令和5年7月17日の最新情報で自転車用のヘルメットの助成を行なっている自治体が増えていますので、改めて情報を確認いたしました。
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本調査は千葉県内の各自治体のホームページの検索エンジンから「ヘルメット助成」で検索した内容を抜粋していますが、検索で出てこない場合もありますので、上記記載以外の地域にお住まいの方は各役所・役場にてご確認をお願いします。
松戸市(新規)
松戸市は協力販売店での購入での値引きによる助成となります。ネットでの購入は対象外になりますので、ご注意ください。
■対象者
市内在住の市税を滞納していない人(18歳未満の申請は保護者から申請)
■助成期間
令和5年7月1日から令和6年3月31日まで(予算額に達した時点で終了となります。)
■助成額
2,000円(販売協力店で購入する場合は店頭で2,000円値引きして購入できます。)
※対象:SGマーク等の安全基準を満たした3,000円(税込)以上の新品の自転車用ヘルメット
販売協力店などの詳細は松戸市の事業ページをご覧ください。
野田市(新規)
令和5年4月1日以降の購入分で領収書などの購入を証明するものがあれば、実店舗やネットなどでの購入も対象になります。
■対象者
- 助成の対象となる自転車乗車用ヘルメットを購入して利用している方(利用している方が未成年者の場合はその保護者)
- 野田市にお住まいの方で、市税の滞納がなく、野田市暴力団排除条例第2条第3号に規定する暴力団員等でない方
- 過去にこの助成金の支給を受けていない方
■助成期間
令和5年4月1日以降
■助成額
ヘルメット購入費用の2分の1(100円未満切捨て)で、3,000円を上限として助成します。
※助成は1人につきヘルメット1個、1回限りです。
詳細は野田市の事業ページをご覧ください。
市川市(新規)
令和5年4月1日以降の購入分で領収書などの購入を証明するものがあれば、実店舗やネットなどでの購入も対象になります。
また、窓口申請もしくはオンライン申請(QRコード)が可能です。
■対象者
購入時及び申請時に市川市に居住している方
なお、市川市暴力団排除条例に規定する暴力団員等は、申請できません。
■助成期間
令和6年3月31日まで(但し、予算の範囲内)
■助成条件
- 令和5年4月1日から令和6年3月31日までに購入したもの
- 原則、申請者が購入したヘルメット
- 1個2,000円以上の新品
- ヘルメット使用者1人につき1個
- 安全基準の認証があること
詳細は市川市の事業ページをご覧ください。
浦安市(情報アップデート)
浦安市では市内在住・在学の小・中学校の児童・生徒に限定した助成になります。
7月中旬から各対象者宛てに「割引券付き案内状」を郵送するとのこと。
■対象者
市内在住・在学の小・中学校の児童・生徒
■対象のヘルメット
指定の市内販売店(現在選定中)で購入した、SGマークなど安全性の認証を受けた自転車乗車用ヘルメットで、令和5年4月1日以降に購入したもの。
■助成額
1人につき1個2,000円
販売協力店などの詳細は浦安市の事業ページをご覧ください。
成田市(更新なし)
成田市では平成20年度から中学校自転車通学者用ヘルメット補助金ということで、市内の中学生に限定してヘルメット購入の補助をしているようです。
■助成額
ヘルメット購入費の1/2以内
成田市のホームページ上で本事業を紹介するページがありませんでしたので、成田市にお住まいの方は市役所にお問い合わせください。
東金市(更新なし)
東金市では平成25年度から東金市立中学校生徒自転車通学用ヘルメット購入費補助金ということで、市内の中学生に限定してヘルメット購入の補助をしているようです。
■助成額
1,000円を上限として、ヘルメットの購入に要する経費の2分の1に相当する額とする。
東金市のホームページ上で本事業を紹介するページがありませんでしたので、東金市にお住まいの方は市役所にお問い合わせください。
まとめ
2ヶ月前の調査から3自治体でアップデートがありました。
特に助成対象となる自治体は人口密集自治体ですので、今後も他の自治体でも増える可能性もあります。
今回の記事はいかがだったでしょうか?
また、エキマエでお会いしましょう!