【千葉県内自治体】ヘルメット購入補助金情報

改正道路交通法の施行により、令和5年4月1日から自転車利用者のヘルメット着用が努力義務化されました。

報道ではヘルメット着用率が低いとも言われていますが、ヘルメット購入に伴い、補助金を出す自治体も出てきましたので、千葉県内ではどのようになっていますでしょうか。

松戸市

松戸市は自転車用ヘルメット単独での助成は行なっていませんでした。

ただし、松戸市幼児同乗用自転車等購入支援事業助成金にて、幼児同乗用自転車(ママチャリ)の購入費用の助成にて自転車用のヘルメットの購入が可能です。

■対象者
次の全ての項目に該当する方

  1. 購入日及び申請日に松戸市にお住まいの方
  2. 申請日において2名以上の未就学児の親権を有する方または児童扶養手当受給者で1名の未就学児の親権を有する方であり、当該幼児と生計を一にしていること。(児童扶養手当は、父母の離婚等により、父または母と生計を同じくしていない子どもが育成されるひとり親家庭等の生活の安定と自立を助け、子どもの福祉の増進を図ることを目的として支給される手当です。児童手当とは異なりますのご注意ください。)
  3. 親権を有するすべての方が市税を滞納していないこと。
  4. 申請者または同じ世帯の方が本事業の助成を受けていないこと。(1世帯につき1台分の助成を限度とする)

■対象経費
次の購入費用を助成します。

  1. 幼児同乗用自転車 幼児用座席が2つ装着されている自転車で、一般社団法人自転車協会が定める自転車安全基準に適合した製品に表示されるBAAマーク及び幼児2人同乗基準適合車マークが貼付されたもの。(児童扶養手当受給者で1名の未就学児の親権を有する方は幼児用座席1つで可)
  2. 幼児用座席 幼児同乗用自転車に設置する座席であって、SGマークが貼付されたもの。
  3. 幼児用ヘルメット 幼児同乗用自転車に同乗する幼児が着用するヘルメットであって、SGマークが貼付されたもの

■助成額

購入金額の2分の1(100円未満の端数がある場合は、その端数を切り捨てる。) 
※上限50,000円

詳細は松戸市の事業ページをご覧ください。

浦安市

浦安市では市内在住・在学の小・中学校の児童・生徒に限定した助成になります。

■対象者
市内在住・在学の小・中学校の児童・生徒

■対象のヘルメット
指定の市内販売店(現在選定中)で購入した、SGマークなど安全性の認証を受けた自転車乗車用ヘルメットで、令和5年4月1日以降に購入したもの。

■助成額
1人につき1個2,000円

※本事業は、令和5年7月から運用を開始する予定です。令和5年4月から6月に現在選定中以外の市内販売店でヘルメットを購入された方も、補助の対象となる場合があります。領収書などの保管をお願いします。申請方法は、決定次第、市ホームページなどでお知らせします。

とのことで、詳細はこれから決まるようです。

詳細は浦安市の事業ページをご覧ください。

成田市

成田市では平成20年度から中学校自転車通学者用ヘルメット補助金ということで、市内の中学生に限定してヘルメット購入の補助をしているようです。

■助成額
ヘルメット購入費の1/2以内

成田市のホームページ上で本事業を紹介するページがありませんでしたので、成田市にお住まいの方は市役所にお問い合わせください。

東金市

東金市では平成25年度から東金市立中学校生徒自転車通学用ヘルメット購入費補助金ということで、市内の中学生に限定してヘルメット購入の補助をしているようです。

■助成額
1,000円を上限として、ヘルメットの購入に要する経費の2分の1に相当する額とする。

東金市のホームページ上で本事業を紹介するページがありませんでしたので、東金市にお住まいの方は市役所にお問い合わせください。

まとめ

本記事作成時には高齢者や一般の方が利用できる補助金情報は確認できませんでした。

他の地域では愛知県内の自治体が積極的に自転車用ヘルメットの助成を行なっております。

また、千葉県内の各自治体のホームページの検索エンジンから「ヘルメット助成」で検索した内容を抜粋していますが、検索で出てこない場合もありますので、上記記載以外の地域にお住まいの方は各役所・役場にてご確認をお願いします。

今回の記事はいかがだったでしょうか?
また、エキマエでお会いしましょう!

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